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  • 執筆者の写真そよかぜ らしん盤

苦手な人

誰に対しても好意を抱き接することができるか、

といったら

迷いなくYESと言える人はそう多くはいないでしょう。

どんなにいい関係を続けてきたとしても

何かをきっかけにその関係が変化し、壊れることもあります。


なんとなく「苦手だなぁ」と感じる人もいます。

うまく言葉にできないけれど

一緒にいると疲れてしまう相手。


そんな時、どうしていますか。


「距離をとる」


確かに、ほかの人よりも心理的にも物理的にも

距離をとって関わりを減らすことは役に立ちます。

ただ、個人的には

いつも苦手と思ったときに「距離をとる」という方法をとっていくと

自分の周りから人がいなくなってしまうなと思いました。


ではどうするのか。


苦手だなぁと感じるとき、

自分にとって何が引っかかるのか、

何がしんどいと感じるのか

ちょっとだけ突っ込んで考えてみます。

そして

相手も自分に対して同じように「苦手だなぁ」と思っていると想定します。

だから相手の言動にもその苦手さが滲み出ているのではと想像します。


このプロセスは

お互いの共通点を見つけ、歩み寄る作業だと思うんです。


お互いの大事にしていることが違うこと、

お互いにその大事にしていることを譲れないこと、

だから苦手と感じるのはどうしようもないこと。


それゆえ

その部分では「距離をとる」。

それ以外の部分では「近づいていける」。


これができたら

苦手な人とも一緒に居られるかもしれないと希望が持てます。

この、ぼんやりとでも

希望が持てるという感覚が鍵になると思います。


この続きは、雑談室で(^▽^)







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