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執筆者の写真そよかぜ らしん盤

偶然の科学

今日は長らく思いを馳せていた方に

なんと偶然バッタリ遇ったのです!


遇えたらいいなとずっと願っていたので

姿を見た時はビックリして

声を掛け、会話が始まってしばらくして

漸く嬉しさが込み上げてくる、という事態。


そんなわけで、この嬉しさをご本人に伝え切ることができず

不完全燃焼ではありましたが

そしてお相手が私の顔を見て、どう思ったかは想像の域を超えませんが

何はともあれ、私自身の願いが思いがけず叶ったことが

ただただ嬉しく

それだけで十分、と思ったわけです。


心理学のフィールドにおいて

見えない「こころ」を科学的に扱うため

あえてその数値化を試み、見える化に挑み続けてきた先人達の姿勢を見習い

地に足の着いた臨床を意識しながら仕事をしてきましたが


時に、事実を超えて

その場の雰囲気や空気感や曖昧に漂っている

自分の感覚だけを頼りに探っていくような「感じ」が

はっきりと事実を支えてくれる時があります。


科学的な視点があるからこそ

非科学もしくは超科学的な視点が成り立ち

そこに相補的関係が成立するのだと思います。


これを感じる瞬間が私にとっては

ひと、もの、ことの深みを感じる瞬間でもあります。



固い文章になってしまいましたが

今日お伝えしたかったのは

会いたい人に会えて、心から嬉しかった😊

というひと言に尽きます。




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